SSブログ

17歳になりました。 [ナナ]

年に一度の更新になってきた、当ブログ。
更新がない間もお越しくださっている方々がおられることに感謝です。
ありがとうございます。

さて、タイトル通り、本日、我が家のナナが17歳を迎えました。

Uo・ェ・oU/゜・:*【祝】*:・゜\Uo・ェ・oU

実は一昨日、急遽病院に向かうという出来事発生。一昨日、ナナテンは普段通りに晩御飯を食べ、それから、私は夕飯の準備をしておりました。

しばらくすると、ナナのきゅんきゅんと鳴く声。
振り向くと、後ろ足に力が入っていないのか、前足で必死になって動き出そうとしておりました。

パピー時代から後ろ足のお皿部分ははずれるクセがあり、もしかしたら、また外れてしまったのかもと思いつつ、支えてあげるとすくっと立ち上がり歩き出しました。

ナナの動き自体、おかしい雰囲気ではなかったので、準備を進めて、さぁこれから私の晩御飯でも…と思った矢先、ナナが突然、激しく動き出しました。
最初はぐるぐると回っていたので、どこかにぶつかって痛がっているのか、確認しようとすると、その瞬間、バタンと倒れ、呼吸が激しくなっていきました。
ひぃひぃという鳴き声と思ったら、次はぜいぜいという呼吸音。
その間に舌を出し始め、痙攣と失禁、前後ろ足をばたつかせています。

何度も呼びかけながら、ナナのからだをゆすったりしましたが、一向にその状態がおさまるわけなく…。

舌は青黒くなっていき、目は焦点があっておらず、呼吸音がなくなっていくように感じました。

ナナが死んでしまうかもしれないっ! と思った瞬間から、かかりつけの動物病院に留守録にナナの状態を説明して(水曜日は休診日なのに電話をした。何とかなるかもという考えから)、次にテンが内視鏡でお世話になった病院に行こうと考えましたが、それは自宅から近いとはいえ、電車に乗っていける場所。
あと、さらに家から直線距離に近い動物病院があるのですが、診療時間が少し過ぎておりました。
ダメ元で掛けてみると、時間外なのに出てくれて、事情を説明すると、なんと診察してくださるとのことで、急いで向かいました。

病院に着く頃には、意識は戻っており、ぐったりはしていたものの、きゅんきゅんと鳴く力はありました。

病院での診察によると、軽い肺水腫になっているので、その投薬と静脈注射をしていただきました。

「説明いただいた症状から考えると、一時的に心臓が止まった可能性があるかも」

ナナの呼吸音がなくなりかけた時、そうではないかと思いましたが…。

また同じようなことがあった場合、さすって声を掛けてあげてくださいとのアドバイスをいただきましたが、正直、怖かったです。

いつかは来るだろうなという発作でしたが、できれば見たくないのが今の気持ちです。

それから、後日、かかりつけの動物病院に行き、ナナの状態のお話をしてから、今後の治療方針などを話し合ってきました。

誕生日迎えられるかどうかが心配な数日でした。

どうかどうか、ナナが穏やかな日々を過ごせますように。
少しでも長く一緒にいられますように。


写真は一週間前ぐらいに、就寝前に爆睡中を撮ったものです。
それから一昨日のような状態になるとは…(大汗)

ぐー……。
17_0602_03.jpg


かっ!
17_0602_04.jpg

怖いよーΣ(=∇=ノノヒィッッー!!


共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。